Text editor V & Z with source code Web site

本サイトについて

 本サイトは、本ページの筆者であるTatsuがテキストエディタV & Zの作者である宇佐美仁識さんと知り合ったことをきっかけに、テキストエディタV & Zのソースコード公開を目的として製作したサイトです。

 公開にあたって、M80 & L80でアセンブルできるよう、合意を取った上で、環境依存部をなくし、異なるアセンブラへの移植やプログラムの学習に配慮しました。
 テキストエディタの利用、プログラムの学習、M80 & L80互換アセンブラのテスト等にお役立て頂けると幸いです。

オリジナル版(with source files)

 Viper,Zero,Xmarkのオリジナル版のソースファイル及び、実行ファイルです。
 詳しくは、README.TXTを参照して下さい。

オリジナル版

M80 & L80版

Viper version 2.5

 viper は,MSX-DOS1で動作するテキストエディタです.
 MSX2(VRAM128KB)以上の機種で動作します.
 漢字には対応していません.
(以上オリジナルのドキュメントより)

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M80 & L80用ソースコード版(2000/03/06)

Zero version 2.0

 zeroは,MSX-DOS1で動作する日本語テキストエディタです.
 MSX2(VRAM128KB)以上の機種で動作します.
 また,MSX-JEと漢字ROMが必要です.
(以上オリジナルのドキュメントより)

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Sorry, under construction.

共通の特徴

 最高8ファイルまで,同時に編集することができます.
 編集ファイルサイズの制限がありません.

 主な機能はメニューに設定してあります.
 ファンクションキーでメニューを呼び出すことで,簡単に
 操作できます.

 検索,置換機能,カット&ペースト,
 オートインデントやフリーカーソルなど,
 基本的な機能を完備しています.

 カスタマイザxmarkを使用することにより,
 キーアサイン,画面色,各種機能のスイッチを
 自由にカスタマイズができます.

 一度[DEL][BS]等で削除した文字列は,
 ^Uにより無制限に復活できます.

 疑似子プロセスを実現しました.
 編集作業を中断して,他のDOSコマンドを実行できます.

 文字列入力要求時に,入力履歴を参照できます.
 ファイラーを装備しています.

 ESC/P系,MSX(NM)系両方のプリンタをサポートした
 印刷機能を装備しています.
(以上オリジナルのドキュメントより)

M80 & L80版のアセンブルについて

 アセンブルには、MSX-DOS TOOLS(DOS2 TOOLSにあらず)のM80,L80のほか、CP/MエミュレータCPM06が必要となります。
 ソースファイルの規模が膨大なため、現段階では、アセンブルにCP/Mエミュレータ環境の広大なTPAを必要とするためです。

ライセンスについて

 本ソースコードのライセンスについては、原作者の宇佐美氏の意向により、DFSGに従うことにします。
 DFSGについては、Debian GNU/Linux -- Debianの社会契約をご覧下さい。

本ページの筆者について

 御意見、御感想、御希望等ありましたら何でもE-Mailでどうぞ
 また、メッセージボード(Tatsu個人、MSXのつどいと共用です。)も用意しておりますので、こちらの方もご利用下さい。

This page is presented by Tatsuhiko Syoji(rxk16664@nifty.ne.jp)