セクタ単位の読み書き

OSやフォーマットの種類に関係なく、メディアのデータを直接読み書きします。
上級者向けに、エラー訂正機能の状態を選択する機能があります。
  1. 'Read/Write'->'R/W Mode'->'Normal Read/Write'を選択します。
    (他のモードについてはこちらを参照してください)
  2. 複数ブロックを一度に扱いたいとき、'Blocks'に値を入力します(最大31) 。
  3. 書込を行いたいときは、'Enable Writing/Erasing'をチェックします。
    通常はRead Onlyです。
  4. 'Exec'ボタンを押します。
  5. 'Dump Data'画面が表示されます。この画面で、任意のセクタ位置の
    データを読み書きできます。操作方法は次のようなものです。

    カーソルキー:
    0-9,A-F:
    右クリック:
    左ドラッグ:
    PageUp / Down:
    Home /End:
    'Close'ボタン:
    'Read'ボタン:
    'Write'ボタン:
    Previous/Next:
    移動
    HEX値の入力
    右クリックメニューの表示
    範囲の選択
    1画面単位で戻る/進む
    先頭 / 末尾へのジャンプ
    終了
    メディアのセクタから読み込み
    メディアのセクタへ書き出し
    ダンプセクタの範囲を戻す/進める

    右クリックメニューでは、選択範囲の書き出し/読み込み(バイナリ)、
    コピー & ペースト、印刷が可能です。

Tips:
  1. 'R/W Mode'->'Read Long / Write Long'
    エラー訂正無しで読み書きします。この操作は1ブロック単位でしか出来ません。
    読みとったデータにはECCコードがそのまま含まれます。
    どうしても読めないセクタを強制的に読みとるときなどに利用します。

    書込みを行うと、ECCコードが不正で読み込めないセクタが出来ます。
    かなり上級者向きのコマンドです。

  2. 'R/W Mode'->'Read Long / Write Normal'
    読みとりはエラー訂正無しで行い、書き込みは通常で行います。
    この操作は1ブロック単位でしか出来ません。
    読みとったデータにはECCコードがそのまま含まれます。
    どうしても読めないセクタを強制的に読みとるときなどに利用します。

    その後に書込みを行うと、読めなかったセクタが読めるようになります。
    データも復活しますが、当然、誤りを含んでいます。
    テキストファイルの場合には有効ですが、実行ファイル(*.exe)などは無理です。

  3. 'R/W Mode'->'Erase (Physically)'
    'Enable Writing / Erasing'のチェックを入れないと選択できません。
    指定ブロック範囲のデータを物理的に完全に消去します。ECC部分も消去されるので
    通常のセクタ読み込みが出来なくなります。
    わざと欠陥セクタを作りたい人におすすめ。
    (そのセクタに通常の書込みを行うと、読み込めるようになります)

セクタ単位のデータの検索

メディア全体から、指定のコードを含むセクタを検索し表示します。
  1. 'Utility 0'->'Search Data'を選択し、'Exec'ボタンを押します。
  2. 'Search Data'画面が表示されます。
  3. 'Search Code'に次のような検索コード入力します。

    文字列を検索するとき:
    HEXコードを検索するとき:
    あるアドレスにジャンプ:
    相対アドレスのジャンプ:
    %検索文字列
    #HEX HEX...
    >10進数のバイト位置
    +/-10進数
    ( 例 %Hello ;'Hello'を検索 )
    ( 例 #AB 10 EF ;AB10EFHを検索 )
    ( 例 >4096 ;1000Hへジャンプ' )
    ( 例 -1024 ;-400Hのジャンプ )

  4. 右クリックメニューでは、選択範囲の書き出し(バイナリ)、コピー、印刷が可能です。
    ペーストなどの編集は、画面は変更されますがメディアに反映されません。閲覧のみです。
  5. 'Close'ボタンを押して、終了です。


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