動作環境

開発環境: Visual C++ 6.0 + MASM6.11c
C/C++/API/アセンブラコードを使用 (MFC未使用)
動作環境: CPU 486SX以上 Memory 16MB以上
Win95J Retail/OSR 1.0/2.0/2.5
Win98J
WinNT 未確認 (一部難在り?)
必要DLL: WnAspi32.dll (Win95/98は標準添付)
BinEdit.dll (アーカイブに同梱)
現在の動作確認リスト:

マシン名                               SCSI機材名
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Dell XT266 P2-266 WIN95 OSR2.1+IE4.01  M2513A
自作       P2-300 WIN95 OSR2.1+IE4.01  M2513A M2512
Compaq     P5-166 WIN95                LF-3200
FMV        P5-133 WIN95a               M2512

# SEEK試験,BER試験が正常に動いた例です。
# コマンドによっては動作しないドライブもあります。

使用/配布/権利

非営利用途に限り、誰でも無料で自由に使用/配布できます。
- 商用利用は厳禁とします
- 書庫ファイルの改変を禁じます
- 配布時に実費(メディア代等)以上の手数料の徴収を禁じます
- 配布時に新たな使用制限事項を設けることを禁じます

このソフトウエアの著作権はFOOLこと原木が保有します。
著作者はソフトウェアの動作/誤動作による結果の責任は負いません。
著作者はバグ修正の義務は負いません。

改訂履歴

MOドライブとメディアの相性を確認できたらと思い、作成しました。
本格的なSCSIのコマンド発行ツールとしてはまだまだ機能が足りず、
改善すべき点が多いようです。

1999/01/07初版
1999/01/13改定(表面欠陥検査命令変更追加、推敲)
1999/01/14改定(検索命令追加)
1999/01/15改定、追補
1999/01/21改定、追補

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改定 01/20 version 1.17 
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- シーク試験でのメディア入れ替え時のバグ修正
- 検索のバグ、並びに印刷の不備修正

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改定 01/15 version 1.16 
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- 表面欠陥検査モードにおいてエラーリカバリ機能を強化
  但しread/only modeについては追加せず。

- mode senseのall page mode追加
- プログレスバーのバグ修正
- editboxの入力エラー時の処理修正
- 検索モードでdirectory検索モードを追加
- helpにmode select関連の情報追加
- その他、細かい修正実施

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改定 01/14 version 1.15 
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- メディア上のデータを検索するルーチン追加
- バイナリエディタ(BinEdit.dll)の修正

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改定 01/13 version 1.14 
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- read onlyでもメディア表面検査が可能になった

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改定 01/12 version 1.13 
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- 一部の命令に関して、ベンダーユニークなコマンドを使用して
  いたため、第三者からの開示ではあったが機密保持の点から、
  問題があるため、削除した。

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改定 01/11 version 1.2
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- SCSIコマンド発行時にdirection flagが正確に設定されていない問題を修正
 (このフラッグはAdaptec等のボードでは影響が無い?)

- data verify routineを見直し
  (問題がある場合、3段階で情報を表示 RECOVERY[OK] RECOVERY[??] RECOVERY[NO] )
  上記コマンドをページ移動

- fat/dir check
  dir rectory表示ルーチンを見直し削除されたファイル/フォルダも表示
  させる様にした。
 
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改訂 01/07 version 1.1(1.1.0.0)
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- 任意SCSIコマンド発行ルーチンの作成
- ログ、バッファー編集
- リアサインブロックコマンド追加
- フォーマット等のコマンド発行時にドライブロック(level0)を発行するように変更
  メディアをイジェクトしなくてもディレクトリ情報等が更新される。
  ただしこのコマンドはntでは不可なので互換性に問題を残す。

- ベンチマーク結果の保存ルーチン追加
- その他、細かいエラー処理関連ルーチン見直し

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改訂 12/29 version 1.0(1.0.1.0)
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- 各種ベンチマークの原形作成(データ保存は不可だが、測定は可能)
- SCSIスキャン時にドライブレターを取得できる様にした
  将来的な誤操作防止並びに、ドライブロック(OSレベルでの)の為

- read/writeのメニューを一新
  編集、ファイルからのデータ読み込み/書き出し、印刷等をサポート
  (エディター画面で右マウスクリックでメニュ表示)

- read toc機能の追加、cd-romの諸元読み出し、cdauio再生機能追加

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改訂 12/22 version 1.02(1.0.0.4)
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- comctl32.dllが古いバージョンで動作しないバグの修正
  プロパティーシートの読み出し時にversion 4.71以降サイズを
 指定していたため
  併せてcomct32.dllのバージョンを表示する様に変更

- lf-3200でmode senseのフォーマットページが正常な値を表示出来ない問題を修正
- シーク試験時の縦目盛りの単位が正常に設定されない事があるバグの修正
- SCSI機器一覧表示でアダプタ数並びに機器数に制限を設けた
 (アダプタ数 = 4 機器数 = 12)

- ツールチップが最初の画面で変なところに出るバグの修正
- その他、細かい見直し

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version 1.01 初期プロトタイプ 1998/11/??
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- SCSITool試験バージョンです


どうも動作が変だ、値がおかしい等、ご連絡いただければ幸いです。

ご意見、お問い合わせは yrj01643@nifty.or.jp まで

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